【キッカケ】28歳の時にはじめた粘土製作も、もうすぐ20年!! 時間が経つのは早いです♡

沖縄 / Clayアーティスト RINAKO

2024年10月13日 12:00




ハンドメイドと聞くと『好きなこと』と...
イメージしてしまいがちだけど

私の場合は、嫌いな事から始まった!!
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うーん、嫌いな事と言うと、また少し違う。
あの当時の私は、絶対にハンドメイド世界に
足を踏み入れる性格ではなかったの。

不器用で、1つの事を最期まで出来なくて
集中力がなくて、なんでも『出来ない!』と。

投げ出してしまう。
あの当時の私が、作品と言う1つの製作を
とことん創ることは、間違いなく
向いてない。

創造性、アレンジ力、または継続する力



私が28歳の頃に、私は病気を宣告された。
当時は、まだ『繊維筋痛症』と言う病気は・・・
聞き慣れない病名だった。
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今は、レディー・ガガさんが『繊維筋痛症』に。
病名が有名になった。

そんな私も、28歳に繊維筋痛症を宣告され...
筋肉がどんどん萎縮、痛みとの格闘が始まった。

・手があがらない、指が曲がらない
・頭が洗えない、箸が持てない
・立って歩けない、少しでも表情を作ろうとしたら、顔の筋肉に痛みが走る。

まともな生活が、どんどん出来なくなる。

28歳で繊維筋痛症になり、29歳では
杖生活の闘病生活が始まった。
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仕事も辞め、まともに外出すら出来ない日々!!

そんな時に、主治医が・・・
『このままだったら、寝たきり生活になります』
『リハビリを受けてみませんか?』

私は、藁(わら)にもすがる思いで
リハビリ療養を選択した。
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そのリハビリ療養が、ハンドメイド
(手仕事)だったんだ。

私が、もっとも苦手な、不器用な私が
本やネット、マニュアルを見ても
作れるはずがなかった。

初めての作品は、よくわからない作品に。
そして、うまく作れない私は・・・

体も痛いし、リハビリもうまくいかない
良くなるどころか、むしろ悪化してる気さえする
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『好き』から始まったハンドメイドではなかった
けど、当時の闘病生活の私が、20年

今も粘土を続けて、あの当時の私では
絶対に考えられない活動までしている ! !
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ほんとに、人生 何があるかわからない♡



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